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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

15日投票、街宣活動は明日午後8時まで、福島県議選「いわき選挙区16人出馬激戦も7人当選圏へ」

安部、佐藤和良、宮川、坂本、青木、矢吹、鈴木智の各氏がリード、9人が混戦

2015年11月13日<いわき経済報・電子版速報>


 任期満了に伴う第18回福島県議会選挙は、15日投票となり、残すところ街宣活動はあす1日、午後8時までとなった。午後0時までは、選挙活動が可能なため、静かに潜行し支持を呼びかける。県内選挙区定数58人に対し、現職、元職、新人の合計79人が立候補、すでに一部無競争当選者も決まり、残りの候補者は必死で動き回る。 いわき市選挙区では出馬は現職を含め16人。その選挙区10議席を巡り、残すところ文字通り1日だけとなった。各候補者は、選挙権のある市民に清き一票と必死に訴える。同市選挙区では立候補者は元1人、新人5人を含め、現役10人と総勢16人。有権者に対し、各候補者のウグイス嬢は黄色い声を出し切るほどパワーアップ、街に繰り出している。

これまでに当選圏に入ったのは、安部泰男(58)公明党当選1回、佐藤和良(61)無所属新=8月31日まで現職市議、宮川絵美子(69)共産党当選2回、坂本竜太郎(35)無所属新=元市議、青木稔(69)自民党当選7回、矢吹貢一(60)自民党当選1回、鈴木智(42)自民党当選1回の7人。さらに続く吉田英策(56)共産党新、古市三久(67)民主党当選2回、西丸武進(71)無所属当選5回、阿部廣(68)自民党当選2回、佐藤健一(66)無所属=元県議当選2回、鈴木利之(65)社民党新=元市議、木田孝司(54)自民党当選1回、鳥居作弥(41)民主党新、山崎和子(38)無所属新の9人が競る形で票を競っている。

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いわき経済報が13日までに世論調査、取材などによると、現職は複数が苦戦している。現職数人は厳しい状況だが、どこまで追い上げられるかが当選のカギを握る。得票数は1万を上回る候補者や1万票以下から7000票程度で落ち着く候補者も。投票率は、50%前後と見られるが、NHKの気象情報によると天候は下り坂で、雨が降ると投票率アップに期待できず45%前後と見る。しかしながら大震災後、市外からの被災者の出戻りが増えているため、関係者は、前回よりも数%上回ることに期待している。

 いわき市選挙管理委員会事務局(坂本新一事務局長)によると、期日前投票(不在者投票)は12日現在で、男9168人、女1万1249人、合計2万417人となる。これは前回と比較して累計で5749人が増えている。  現在のところ市民の関心が薄く、前回よりも投票率が低い場合は、さらに、立候補者の混戦状態が避けられないため、接戦になる模様が大きいと見られる。 選挙人名簿登録者(有権者数)は、同選挙管理委員会によると、男は13万2904人、女は14万316人、合計27万3220人となる。(11月4日現在)。(敬称略)

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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