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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

筆頭部長(行政経営部)に新妻英正商観部長起用へ

「いわき市・清水市長目玉人事のこどもみらい部長に本田和弘教育部次長抜擢へ」「財政部長は国から起用」新年度人事作業進む「若手起用も視野に女性抜擢も」

2015年2月15日<いわき経済報・電子版速報>


 関係者によると、清水敏男いわき市長は15日までに、同市の部長級昇格人事を固めた。筆頭部長となる同市行政経営部には、商工観光部の新妻英正部長(58)の抜擢、新年度から起用することが内定した。新妻部長は、2010年に商工労政課長、11年に財政部次長、12年から行政経営部次長に就任、13年から商工観光部長として活躍、同市に立地する企業や観光行政などの渉外手腕が評価され、筆頭部長への配置が内定した。新年度からは各部局のリーダー的存在感が、いかに発揮できるか注目されるところだ。

清水市政初の目玉といえる新設部「こどもみらい部」の部長には本田和弘教育部次長を抜擢する方針だ。 財政部長には、国からの交流人事となりそうで、13年に次長職として起用した有村誠一郎次長(37)の処遇が注目される。同部長への昇格が有力か。清水市長は、財政部には国・県から複数の人材を起用したい方針でいるという。教育部長には、子ども・子育て支援室の増子裕昭室長(57)が有力視されている。消防本部消防長には、草野正道次長が、水道局長には、金成恭一次長のプロパーを張り付ける。このほか、総務部長、生活環境部長、商工観光部長、土木部長と都市建設部長は、技術職の阿部健一(59)・松本守利(58)・菊池由之(59)各次長から適材適所に、会計管理者、議会事務局長の部長級もコンクリートされた。市民協働部長の赤津隆彦部長(59)が総務部長に回る場合は、市民協働部長の若手抜擢や現役部長から配転も。

近藤英雄・現財政部長は、昨年12月に行われた「市制50周年記念事業」の清水市長の記者会見で、予算の概算も未定と語るなど清水市政運営に水を差す発言を行った。また、一般市民や民間企業に対する「税」の取り立てを強引に行っているほか、各部への予算査定などについて各部から提出された予算を削る仕事は当然と言えるが、各部の企画立案の内部まで立ち入るなど傲慢(ごうまん)な態度ともいえる部内への介入で各部から批判が出ているため、近藤財政部長(59)を更迭し、他部署への配置転換を決めた。税務課(高沢祐三課長)の市民などに対する税の取り立てで、市民や企業から税務課への風当たりが強い。清水市政に悪評がでていることから人事一新で税務課への対応が注目される。

清水市長は、数人の若手起用も視野に女性の抜擢も決めた模様だ。清水市長就任以来の本格的な市制人事。清水カラーが、いかに出せるかが注目の的だ。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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