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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

だんまりを決め込んだ現職知事の「県民評価厳しい」

民主要請断の場合は増子氏(民主)出馬も「鉢村氏と互角」の戦いに

2014年8月21日<いわき経済報・電子版速報>

 現職知事の佐藤雄平氏(66)がだんまりを決め込んでいる中で、日銀神戸支店長の鉢村健氏(55)と、元宮古市長(岩手県)の熊坂義裕氏(62)、自営業の五十嵐義隆氏(36)の新人3人=無所属=が立候補を事実上表明している。任期満了に伴う福島県知事選は、10月9日告示、同26日投票で行われる。佐藤氏に対し、民主などは、3選に向けた立候補を要請する方針で調整を進めているが、佐藤氏は、これまで自民の出方や現職に対する支持率などで先行きのメリット、デメリットの価値で様子を見ていたのと、東京電力福島第一原発事故で放射線拡散で大量の放射線廃棄物中間貯蔵施設の受け入れ問題など残されている理由で、態度(出馬の)を決めかねているが、鉢村氏らの出馬が表面化したことで、佐藤氏は25日の週にも民主などの要請を受けて結論をだすものと見られている。いわき経済報の世論調査によると、佐藤氏は、いわき市内で支持率が約30%前後と悪く、現職知事に対する期待感が薄い。県内を見ても支持率が50%に届かない状態だけに、民主などの要請を受けても、鉢村氏と比べ厳しい戦いになるものと見られる。

こうした中、佐藤氏が出馬しないとなると、民主は、現役の増子輝彦氏(66)の出馬が濃厚となる。この場合は、鉢村氏と増子氏の事実上一騎打ちの戦いとなり、増子氏は互角に持っていけるパワーが見込まれる。

自民党福島県連は、今日、無所属で立候補を表明している鉢村氏の擁立を正式に決め、党本部には22日にも推薦を申請する方針。 これまで、知事選には、鉢村氏を含む数人の名があがっていたが、県連会長の岩城光英氏(64)も有力視されていた。岩城氏は、1998年に参議院議員当選し、いわき市を含む県内に後援会などの基盤整備されており、郡山・福島・会津若松などの県中通りや会津地方で知名度が高く評判がいいとされている。増子氏での戦いでも勝てる人物として評価されている。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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