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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「東京横浜独逸学園と福島県立好間高校」の生徒が親善交流で親睦図る

ドイツ連邦共和国大使館も表敬訪問「日本造園学会賞」受賞の庭園鐘楼など視察 ピアノやドラムなどの管楽器で歓迎、琴や柔道、フラダンス交流で絆深まる

2014年2月2日<いわき経済報・電子版速報>

 福島県立好間高等学校(本馬忠幸校長、福島県いわき市、TEL0246・36・2203)は、このほど、公益財団法人・東京横浜独逸学園(フェヒナー・デトレフ学園長、神奈川県横浜市、TEL045・941・4841)と生徒の親善交流のため、好間高校1、2年生の男女生徒19人が、同学園と日本のドイツ連邦共和国大使館(シュタンツェル前大使の後任大使は近く赴任、日本人28人を含めた大使館員71人、東京都港区、TEL03・5791・7707)を訪れた。

同高校生の佐々木愛さん(第36回柔道選手権大会福島県大会で、1年女子生徒選手として優勝)や、いわき日独協会(鎌田哲男会長、TEL0246・54・7243)の日独エッセイコンテストで賞を受け、3月にドイツへ無償招待が決まった會川桃子さん、樋口優香さんら19人、本馬校長と担任の教師2人、同日独協会の松原由之専務理事が、チャーターバスで一路、ドイツ連邦共和国大使館へ。いわき日独協会が、交流促進を提言して実を結んだ。

同大使館では、鎌田会長も顔を見せ、同大使館員の須藤恒平さんが案内役で生徒たちを世話、ヨナタン・ワインベルク一等書記官(文化部担当)とダビッド・バウムゲルトナーさん(文化部担当)が、野口真南さん(広報担当)の通訳で、大使館などの仕事、ドイツ国の概要などについて説明を受けた。ドイツ特産のドイツパンやグミを試食するなど和気あいあいと交流した。ドイツの産業や教育、観光、文化などの資料も提供され、ドイツの教育について生徒たちが質問、バウムゲルトナーさんが説明していた。

ドイツ連邦共和国大使館広報部は、1月30日、好間高校生徒たちを「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ」で、「両手に花しましょう!」と見出しを付け、簡単な説明文と写真入りで紹介した。このあと、好間高校生徒たちは、東京横浜独逸学園を訪問、デトレフ学園長、ピーター・J・アレキサンダー副学園長の出迎えを受け、幼稚園から高等学校があるキャンパスで親善交流が始まった。デトレフ学園長から同学園の内容説明の後、同学園音楽部の高等部生徒によるピアノとドラムなど管楽器演奏と歌の歓迎を受けた。東日本大震災や東電福島第一原発事故放射能汚染の不安の中で頑張る好間高校から本馬校長が、福島県の現状を紹介。

好間高校生徒の琴の演奏披露では、東京横浜独逸学園生徒約90人が厳粛に、熱心に聞き入っていた。そして柔道部の同校生徒たちが、柔道基本を披露、佐々木さんたちと独逸学園生徒の飛び入りで、柔道練習試合を行い、両生徒たちから高みの見物ならぬ、やんやの喝采を受けた。親善交流の結果的に、メインイベントになった生徒たちのフラダンス披露のあと、ステージいっぱいに、独逸学園生徒たち、デトレフ学園長も飛び入りでフラダンスに参加、幼稚園児やその親たちも見物するなど、福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズのフラガールに負けないフラダンスで、踊る側、見る側ともに絶好調となり幕を閉じた。

東京横浜独逸学園音楽部の生徒、生徒会役員と好間高校生徒は、学園食堂で、キッチンマネージャーのマイク・シュッツエさん手作りの果物スウィート洋菓子、ドリンクなどを楽しみ、親善交流を深めた。アレキサンダー副学園長によると、この学園には、柔道部もあると話していた。好間高校の交流は、東北地方の高校では初めてとなり、東京横浜独逸学園は、さらに好間高校と交流が深まり、親睦が図れることを期待している。この生徒たちによる交流は、意義深い生きた教育の場となった。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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