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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「福島県沖浮体式洋上風力発電2000キロワット級運転開始」

福島洋上風力コンソーシアムら関係者が出席運転開始式典

2013年11月11日<いわき経済報・電子版速報>

 洋上風力発電の風車を含めたプラントが、福島県沖で11月11日から発電運転を始めた。2016年度メドに事業化を目指す。 11日は、福島県いわき市小名浜にある魚のフードテーマパーク「いわき・ら・ら・ミュウ」内で、浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業の2MWダウンウィンド型浮体式洋上風力発電設備とサブステーション設置の運転開始式を福島洋上風力コンソーシアムなどの関係者が出席して行われた。 この「浮体式」発電プラントは、電気出力2000キロワット、4コラム型セミサブ規模。風車の先端から土台となる浮体部までは約122メートルある。羽は約5トン、最大風速50メートルまで耐えられる。建造費は、サービスステーションを含め、約125億円となる。東電広野火力へ66キロボルトケーブルで供給する。一般家庭に換算すると約2000世帯分が供給できる。 「ふくしま未来」と名付けられた風車は、来賓者2人が風車始動のスイッチのボタンを押すと、会場のスクリーンに映し出された太平洋洋上に設置されたプラントの「3枚の羽」がゆっくりと動き出したが、海上に風がなかったせいか、風車に勢いはなかった。 来年には、電気出力7000キロワット級の風車、3コラム型セミサブ「ふくしま新風」とアドバンススーパー「名称は未定」の2基を設置、合計1万6000キロワットにする。 経済産業省が、東日本大震災復興事業として実施する実証研究プラントで、三井造船や丸紅、三菱商事、三菱重工業、新日鉄住金、日立製作所、ジャパンマリンユナイテッド、古川電気工業、清水建設、みずほ情報総研の民間10社と東京大学が参加している。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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