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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「水道事業管理者に仲野氏」起用「副市長2人制は県内初」

いわき市副市長の2人目、福島県土木部の宮崎氏、代表監査委員に木村氏、教育長に吉田氏を起用で市議会最終日採決

2013年11月8日<いわき経済報・電子版速報>

 いわき市の清水敏男市長は、市議会最終日に特別職の人事案件を提出、2人目の副市長や代表監査委員、教育長の人事案件は、いずれも37人全市議の同意を得た。 2人目の副市長に、福島県土木部いわき建設事務所の宮崎典男氏(57)=写真=を起用、また、代表監査委員には、元市総務部長の木村清氏(61)、教育長には、中央台南中学校長の吉田尚氏(58)を起用した。市長の人事特権がある市水道事業管理者には、元市代表監査委員の仲野治郎氏(63)を起用した。同管理者は市議会の同意が必要ない。 これで、女房役となる副市長は、さきに市議会の同意を得た上遠野洋一氏(64)と、宮崎氏が同意され2人制となる。福島県内の各市町村では2人制は、初めてのケースだ。 宮崎氏の起用は、復興をスピードアップするため、県から技術系の副市長人選を佐藤雄平知事に要請していたもので、宮崎氏は、県の次長職であった。 清水市長は、県土木部技術系職員の宮崎氏を起用することで、未曾有の被害をさらにスピードアップを図るため、佐藤知事に、市教育長人事を含め協力を要請していたもの。 さきに起用した職員OBの上遠野氏は、岩城光英市長時代に初代みなと課課長、その後は2003年度から教育部長、05年度から生活環境部長、07年度から消防長(消防正監)を歴任、経験豊かな職務手腕を評価され、事務レベル専門職、宮崎氏は、技術レベルの専門職として復興を含めた市政運営に、清水市長の女房役両腕として手腕を発揮するものと期待される。一方、さきに市議会の同意を得て起用された市病院事業管理者の平則夫氏(82)は、現在も医学博士であり、東北大学医学部卒、同大学医学部部長、1997年に一般公益財団法人広南会理事長、2011年からいわき市病院事業管理者だったが、9月に初当選した新市長の清水氏に、引き続き同管理者を引き受けるよう要請されていたもので、東北大学や福島医大などとの医師連携強化や市総合磐城共立病院経営に、樋渡信夫院長、本多つよし産科婦人科主任部長(4月に副診療局長就任)ら医師陣とともに手腕を発揮するものとして期待される。これで清水市長体制の市首脳部人事体制は確立したため、災害復興などに本腰を入れて市民の声に反映できるものとみられている。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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