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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

いわき市副市長に上遠野洋一氏(元市職員・OB)の起用、市病院事業管理者の平則夫氏も決まる

「9日のいわき市議会臨時市議会で同意」2人目は福島県から移入、副市長に県土木部S次長!10月の同市議会定例会に提案へ

2013年10月9日<いわき経済報・電子版速報>

 いわき市の清水敏男市長は、元市職員のOBとなる上遠野洋一氏(64)を起用するため、9日、いわき市議会臨時議会を招集、上遠野氏の人事案件を上程、37人全議員の賛成で同意を得た。また、市病院事業管理者の平則夫氏(82)も選任された。10日、両氏に辞令交付される。 これで、女房役となる副市長に上遠野氏の起用が正式に決まった。2日午前、いわき市議会の根本茂議長のほか各派市議に伝えるなど協力を求めていたもの。 さらに、10月24日から始まる10月の同市議会定例会最終日に、福島県から2人目の副市長移入人事のため、人事案件を提案する予定だ。これは、復興をスピードアップするため、県から技術系の副市長人選を佐藤雄平知事に要請しているもので、関係者によると、県土木部のS次長(58)が有力視されているものの流動的な面もある。

清水市長は、上遠野氏の副市長への決断は、職員OBながらも、経験豊かな職務手腕を評価したもので、女房役に最適と判断していた。 上遠野氏は、1997年、岩城光英市長時代に新設された市長公室みなと課の初代課長を歴任した。みなと課は、岩城市長、2006年の四家啓助市長まで続いたが、櫛田一男市長時に廃止した。 上遠野氏は、02年度に環境部次長(総合調整担当)、03年度から04年度に教育部長、05年度から06年度に環境部長、07年度から09年度までに消防長(消防正監)、2010年3月に市職員を退職した。現在は、ディサービスセンターの亀齢荘副施設長として老人施設の職務にまっとうしている。同市出身、1973年に早稲田大学法学部卒、1975年に市職員となる。 上遠野氏は、1978年に財務部市民税第2係事務主任、85年に職員課給与係などあらゆる部門を経験、人格的や職務的にも豊かな公務員として市政に励んできた人物で評価されている。 平氏は、1931年、宮城県岩出山町(現大崎市)出身、東北大学医学部卒業、同大学医学部部長、1997年、一般公益財団法人広南会理事長、2011年からいわき市病院事業管理者だったが、9月の市長選で渡辺敬夫市長が落選したため、9月27日付で辞表を提出していた。清水市長が慰留を促し同意していた。 清水市長は、9月30日午前、新市長初の記者会見に臨み、復興をスピードアップし、市民が期待する市政にしたいことを語った。
(写真は右から清水敏男市長、上遠野洋一氏、平則夫氏)

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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