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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

代表権のある「社長に井上直美氏、会長に斎藤一彦氏」を選任、新役員体制決まる

「次なるステップを踏んで経営強化を図る」秘策は「インフラレベルで人の流れが必要」

2013年6月27日<いわき経済報・電子版速報>

 常磐興産は、27日午前、福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズで、第95回定時株主総会を開き、取締役8人と監査役2人を選任したのに続き、役員会では、代表権のある会長に斎藤一彦氏(68)と社長に井上直美(62)氏を正式に選任した。 この株主総会では、昨年2月に施設がグランドオープンしたが、従業員の努力で、スパリゾートハワイアンズへの宿泊客などは東日本大震災前の状態に戻ったことを報告した。

新たに社長となった井上氏は「傍目八目」のように違った観点から物事を見て、社員の意見を尊重し、一緒に汗をかいて仕事をしたい。常磐開発などのグループ企業については「強い結束力が感じられる」と、一山一家は宝という考えを示し、斎藤会長には、常磐興産の顔として地元での大きな期待を寄せた。 斎藤会長は「震災にもめげず震災前の姿に復興できたことは、皆様の協力によるものです」と語る。

同社株主総会には、県内外から517人が参加、常磐興産の経営方針などの説明を聞いた。同社役員会では、新たに監査役に金子重人氏(60)=金子会計事務所=を選出した。 記者会見に臨んだ斎藤会長は「11年やりました。あっという間だった。長くやるはずではなかったが、カリ入り金の返済もやった。フラガールの映画は起爆剤になり、125万人の集客があった。新社長の後方支援をしたい」と語り、井上社長は「日帰り客150万人、宿泊45万人の目標をクリアしたい」と語る。新たな戦略については「私の(井上)のネットワークで呼びかけている」という。財務戦略については「デフレ時代には厳しいが、アベノミクスで政府が脱デフレを図っている。いろいろ見直したい」とも語った。斎藤・井上・両首脳は「バックグランドにあるフラガールも、一番大きかった(集客に)と思う。何といっても長年の客の支援があったからこそ、大震災後も応援していただいた。風評被害を払しょく、地元温泉とともにがんばってきたい」と力説した。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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