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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「福島県議の清水敏男氏がいわき市長選に出馬」早ければ7月3日、記者会見で公式発表

「いわき市の再生に乗り出す」と語る「現市政では徐染も手付かず大幅遅れ」 現市長と宇佐美登氏の事実上の三つ巴戦「大震災で復興を急がれる注目の同市長選候に補者出揃う激戦へ」新人候補の「清水氏」に市民が期待感

2013年6月21日<いわき経済報・電子版速報>

 任期満了に伴ういわき市長選は9月8日投開票で行われるが、清水敏男氏(49)が早ければ7月3日、記者会見で正式に立候補を表明する。同日、福島県議会議長に辞表を提出する。清水氏は、同議会最終日に、斎藤健治議長に辞表を出し、議員を辞める。

清水氏は1992年にいわき市議会議員に初当選、2期途中の99年に同県議会議員に初当選、現役。清水氏は、東日本大震災の復興・復旧が進まない現市政に対し、不満を持ち、「いわき」を再生しなければと、この5月に同市長選に出馬を固めた=本紙5月13日、合併号PDF既報=もので、出馬公表へのタイミングを考えていた。

清水氏のほか、出馬するのは宇佐美登氏(46)=東京都出身=と、現役同市長の渡辺敬夫氏(67)も市議会で出馬宣言、三つ巴の戦いに突入する。 清水氏は「いわき市を刷新するため、市民の目線に立ち、復興を迅速に、市民と共に歩み、活性化を図らねば新たな開発はない」と、現市政を奪還、市政交代へ意気込む。7日と11日のいわき市内で行われた清水敏男後援会連合会の第10回総会には、約900人が集まった。清水氏は「放射線徐染の災害復興はもちろん、新病院が出来ても医師がいなければ市民の医療が進まない。大学病院と連携し医療内容の拡充を図る。たらい回しの救急医療問題も解決しなければいけない。市独自の子育てや学校教育問題も充実させる」と、支持者などに訴えていく。

渡辺市長は「新病院建設を急ぎ、医療の充実」を図る。 関係者の話によると、渡辺市長は、17日の同市議会本会議市議の一般質問に答える形で出馬表明した。 宇佐美氏は、同市地元生れでないたのと、住んでいないために知名度が低く、選挙戦は苦戦が予想される。

清水氏は「子育てしやすい福島県づくり条例」をまとめた実績もあり、市独自の子育て政策の充実など新たなマニフェストもすでに頭の中にイメージを抱いている。 清水氏は、いわき市出身、日本大学法学部政治経済学科卒業、衆議院議員の鴻池祥肇氏(現参議院議員)秘書、1992年のいわき市議会議員選挙に出馬、初当選する。94年に全国若手市議会議員の会初代会長、96年の同市議会議員2期目当選、99年の福島県議会議員選挙で、初当選した。3期2年、現役で活躍中。自民党福島県支部連合会総務会会長、福島県議会議員提案条例見直し検討会会長など要職に就く。

宇佐美氏は、早稲田大学理工学部機械工学科卒業、武村正義氏の秘書を経て、1993年の第40回衆議院議員総選挙で新党さきがけ公認で初当選、その後、同総選挙や参議院議員通常選挙落選、07年に行われた東京都大田区長でも落選。2003年の第43回衆議院議員総選挙で民主党公認も自民党候補者に敗れるが、重複立候補の比例東京ブロックで復活当選、第44回、第45回の衆議院議員総選挙で落選、第46回の衆議院議員総選挙で、福島第5区から日本維新の会公認で出馬したが落選している。 渡辺氏は、いわき市出身、日本大学法学部卒業、1984年のいわき市議会議員選挙に出馬、初当選する。市議2期。1991年に福島県議会議員に初当選、5期。元福島県議会議長。2009年に、いわき市長選初当選する。

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あおいポスト社いわき経済報では、2011年3月の東日本大震災発生、東電福島第一原発の事故後、現市長に対する世論調査を行ってきたところ、現職市長に対する市民の風当たりが強く、聞き取り調査では、予想以上の現市政に不満の厳しい声が跳ね返ってくる。9月8日の投開票日の結果が注目される。 世論調査では、いわき経済報既報の5月1日付け特別号、同13日付け合併号を読んだ市民は、新人候補となる清水氏に対する市民の期待感が大きい結果となっている。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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