読み込み中

いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「仮設楢葉ときわ苑」が福島第一原発事故から730日目で、いわき市に再オープン

介護老人保健施設20日、医療法人社団ときわ会の常盤峻士理事長らが竣工式

「収容人員100人、総事業費12億円規模」

2013年2月18日<いわき経済報・電子版速報>

 福島県いわき市内郷高坂町に、2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所放射能事故で移転を余儀なくされた同県楢葉町の「楢葉ときわ苑」の仮設楢葉ときわ苑(職員数60人体制)=写真=が20日、竣工式を迎える。 同楢葉ときわ苑は、同町の敷地面積5263平方メートルに、総事業費約12億円をかけ、鉄骨2階建て、総延べ面積約3845平方メートルの同介護老人保健施設を完成させたもので、収容人員は100人となる。この施設は、4人部屋が24室、1人部屋が4室となる。利用者料金は1日当たりの自己負担額1100円で、老人介護やリハビリテーションも設けられるなど容易に提供される。20日は、常盤理事長、楢葉ときわ苑の畑穆管理者、楢葉町の松本幸英町長、いわき市保健福祉部の園部義博次長、建築を請け負った福浜大一建設の佐藤毅社長ら関係者がテープカットを行う。 放射能で移転を余儀なくされた楢葉ときわ苑は、楢葉町に、2010年8月に収容人員100床を新設したばかりで、日本では前代未聞の原発放射線などの被害に遭いこれまで休業状態に追い込まれていた。渡辺幸雄施設長は「仮設だが、ようやく再オープンとなった。老人介護に真剣に取り組みたい」と話す。いわき市には、同県双葉郡の住民が2万数千人避難者として仮住まいしている。介護が必要とする老人も多く、リハビリ体制も整えて体の機能維持や向上などの介護に期待される。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

いわき経済報/有限会社あおいポスト社
〒9708026 いわき市平字倉前106番地の17
TEL 0246-23-8164
TEL 0246-23-8165
FAX 0246-24-0009
GOOGLE MAP [an error occurred while processing this directive]
Topics


福島県、いわき市、経済、地域、新聞



経済新聞、地域新聞、経済情報、地域情報



いわき観光、いわき公共、いわき広報、いわき発信



ものを言う新聞、いわき経済報