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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

9日投票「いわき市議選37人当選決まる」

新人の木村が5千台で当選、自民16、無所属9人、公明4、共産4、民主2、社民2人
当選「41人の立候補者が激戦」民主1減、自民1減次点との差47票で木田立候補者泣く

2012年9月10日<いわき経済報・電子版速報>

 いわき市議選は9日投票が行われ現役や新人など41人が立候補、37人が当選した。この選挙は任期満了に伴うもので、これまでの定数40人から3人減の37人となり、各候補ともし烈な戦いの結果、最終的な当選者の顔ぶれがほぼ決まった。いわき市選挙管理委員会23時15分発表。

同市選管によると、当日有権者数は、合計27万4304人で、男は13万2193人、女は14万2111人、午後8時30分集計投票率は、50.05%、13万7288人だった。棄権者数は13万7016人だった。

開票は、午後8時から行われ、市総合体育館で票の集計作業が順調に行われた。 この日、投票は、午前7時から午後7時(1部40投票場は午後6時)まで140の投票場で実施された。 4期目に挑戦した木田孝司立候補者次点との差は、遊佐勝美立候補者が近差47票で逃げ切り当選だった。

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さいとう(斉藤)健吉=4418票=(69)自民党元当選4回・いわき市小名浜、小野しげる(茂)=4065.893票=(53)公明党現同2回・同市中央台鹿島、かりの(狩野)光昭=2397票=(59)社民党新同0回・同市石森、みぞぐち(溝口)民子=3140票=(65)共産党現同3回・同市常磐湯本町、渡辺ひろゆき(博之)=3587.833票=(47)共産党現同2回・同市平赤井、ひるた(蛭田)克=2817.650票=(62)自民党現同3回・同市遠野町、おおとも(大友)康夫=2821票=(47)無所属現同1回・同市泉町、阿部秀文=3668票=(57)無所属現同2回・同市錦町、やすだ(安田)成一=3687票=(44)無所属現同1回・同市中央台高久、佐藤かずみ(和美)=2328.451票=(43)自民党現同3回・同市常磐湯本町、伊藤ひろゆき(浩之)=3762.166票=(51)共産党現同2回・同市遠野町、吉田みきと(美貴人)=2309票=(43)自民党新同0回・同市平字愛谷町、坂本稔=2515票=(52)民主党現同1回・同市四倉町、あかつ(赤津)一夫=3763票=(56)自民党現同1回・同市錦町、遠藤八十八=1330票=(67)無所属新同0回・同市中央台飯野、かみかべ(上壁)充=3807票=(56)社民党現同1回・同市勿来町、西山かずみ(一美)=3277.755票=(52)自民党現同0回・同市平上神谷、大平洋夫=3488票=(67)無所属現同2回・同市好間町、小野じゅんぞう(潤三)=4888.261票=(47)自民党新同0回・同市湘南台、いそがみ(磯上)佐太彦=2601票=(72)自民党現同5回・同市常磐西郷町、いわい(岩井)幸治=2277票=(56)自民党現同3回・同市桜ケ丘、ひるた(蛭田)源治=3663.349票=(58)自民党現同2回・同市勿来町、大峯ひでゆき(英之)=3008票=(51)自民党現同1回・同市平豊間、塩田みえこ(美枝子)=4743票=(60)公明党現同3回・同市常磐松が台、木田たかし(孝司)=2185票=(51)自民党現同3回・同市小川町、高橋あき子(明子)=3497票=(67)共産党現同7回・同市平愛谷町、しばのみか(柴野美佳)=4834票=(47)公明党新同0回・同市中央台飯野、かしむら(樫村)弘=3568票=(70)無所属現同8回・同市平赤井、小野くにひろ(邦弘)=2887.880票=(59)自民党現同2回・同市平字北目町、永山ひろえ(宏恵)=3567票=(45)自民党現同1回・同市三和町、遊佐勝美=2232票=(62)無所属現同3回・同市平中平窪、しおざわ(塩沢)昭広=3763票=(42)公明党新同0回・同市小名浜、菅波たけし(健)=3578票=(55)自民党現同2回・同市平神谷作、やまもり(山守)章二3706票=(43)無所属新同0回・同市内郷綴町、山本けんいち(健一)=1792票=(44)民主党現同1回・同市中央台高久、福嶋あずさ=3555票=(39)民主党現同1回・同市常磐上湯長谷町、佐藤かずよし(和良)=4204.793票=(58)無所属現同2回・同市鹿島町、根本しげる(茂)=2506.963票=(61)自民党現同3回・同市四倉町、たかば(高羽)努=1813票=(36)無所属新同0回・同市鹿島町、いしい(石井)敏郎=3562票=(58)自民党現同5回・同市平下神谷、木村けんいちろう(謙一郎)=5581票=(37)無所属新同0回・同市久之浜町。

41人のうち上位37人が当選した。

■■■2012年9月2既報
いわき経済報が選挙地などの調査したところによると、現職や元職、新人共に当選を目指して奔走しているが、これまでの動きでは、新人の中では小野、木村、塩沢、柴野、西山、山守の各氏が票固めの一歩リードといったところだ。元職の斉藤は前福島県議当時の票集めに走り一部企業人の応援も得て当選ラインに、いずれも現職は前回の票固めに必死だ。現在のところ現職は安全圏に入っているものの、新人の狩野、吉田ともに追い上げており、元・新人9人が当選すると現職から2人が落選するという最悪の場合もあり油断大敵である。今回の市議選は、前代未聞の巨大地震の震災後初めての選挙となるが、投票率は低いものとみられる。いずれにしても文字通り少数激戦で、現職は新人らの動きに注視しておりピリピリ。安全圏の動きでは、公明党現職の塩田、小野と新人の塩沢、柴野は創価学会などの確実な票割で当選可能、共産党現職の高橋、溝口、渡辺、伊藤は安全圏ながらも票割の事情では、4人当選にはもっと票の積み重ねが必要。自民党は、ほとんどが善戦、赤津、石井、磯上、岩井、大峯、小野(現職E市議=今期で引退=のバックアップあり善戦)、木田、佐藤、菅波、永山、根本、蛭田源治、蛭田克は当選圏に。しかし、数人は、票積みが前回並み以上に必要だ。民主党の中では福嶋が一歩リード、坂本、山本と続く。無所属の樫村、遊佐、阿部、大平、佐藤、安田、大友は安全圏か。社民党の上壁は一応安全圏に入っているが、新人の狩野(現職S市議=今期で引退の後継者)の動きで票の目減りも。狩野はどこまで追い上げられるかが当選のカギとなる。

新人は、小野は宗教団体や企業人バックに、木村は漁業や商店など関係者などの動きが活発で、久ノ浜町からという声、山守も内郷地区からは市議空席のため、一部企業人などのバックアップで強さを発揮、西山は、現職Y県議の後釜ということで広く票集めに成功している。吉田は(現職M市議=今期で引退の後押し)の後任として出馬しているが、さらに追い上げが必要とする。高羽と遠藤は、当選までに超強力な攻めが必要とする。

今回は、3000票獲得者が多く、5000票獲得者は少ない。投票率も政治不信から伸び悩み、前回並みであればいい方だが、投票に行かないという有権者が目立ち始めている。約52%から56%前後と見込まれる。

同市選管は、早めの投票棄権防止PRの呼びかけで投票率アップを図ってほしい。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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