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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

いわき市の6号線沿いに「道の駅よつくら港」11日、復興リニューアルオープン

地元が祝う「ヤマト福祉財団が寄付1億8000万円で完成」太平洋の四倉漁港構内に

2012年8月11日<いわき経済報・電子版速報>

 東日本大震災の大津波で破壊された「道の駅よつくら港」交流館は、公益財団法人ヤマト福祉財団(有富慶二理事長)の手で見事復活し、11日、有富理事長ら地元を含めた関係者が出席、完成式を行い復興リニューアルオープンした。

この日は、NPOよつくらぶの佐藤雄二理事長ら地元の関係者が、ヤマト福祉財団に感謝、交流館の完成を祝った。1年5カぶりの復活オープンとなった。 道の駅よつくら港の交流館は、2009年12月に、情報館は10年7月にオープンしたが、昨年3月11日の前代未聞の大地震に襲われ、太平洋の大津波で両館とも破壊された。このため、関係者は途方に暮れていたところ、交流館の復旧に買って出たのがヤマト福祉財団である。昨年8月に1億8000万円の助成を決めた。この寄付金を建築資金とし、NPOよつくらぶは、復活オープンを目指していた。

交流館は、地元の野菜など農産物や水産物、各種加工品など販売する農家、商店から構成され、同館内には桃や野菜類が並べられた。訪れた客は品定めをして買い物していた。しかし、交流館の買い物客は、地元の市民が多く、団体の観光客が少ないところから今後の課題としては、県外の観光客の誘客が必要とされ、魅力のある交流館を目指すことに期待されているが、小規模の交流館のため、内容が乏しい。運営は「NPOよつくらぶ」となり、国土交通省から09年7月に、福島県内19番目の道の駅として登録された。四倉漁港の一部敷地に、鉄骨造り2階建て、延べ面積930・12平方メートルの施設を完成させたが、施設は数メートル土盛りして完成させた。この交流館は、規模は小さく、魅力のある道の駅にほぼ遠いが、防災機能を導入、飲料用貯水タンクや緊急時食料500食分、非常用発電機などが装備されている。なお、情報館には、いわき市が整備、いわき市内などの観光案内用パンフレットなどを常備、道路情報や地域情報もゲットできるよう整備を急ぐ。 道の駅よつくら港は、震災後、同港の駐車場にプレハブの館を設置し、農産物などを販売してきたが、ヤマト福祉財団の協力で、大津波にも耐える各種設備の整った館で営業できるようになった。

関係者が、交流館入口でテープカット、一般客が買い物やレストランでの食事などを楽しんだ。交流館のある広場では、市内の物産展やコンサートなどのイベントも行った。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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