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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「フラガールの門出6人」スパリゾートハワイアンズ/常磐興産

いわき市の温泉は放射線の影響はない「安心して遊びにきてください」とPRする

2012年4月7日<いわき経済報・電子版速報>

 常磐興産(斎藤一彦社長、福島県いわき市、TEL0246・43・3191)は、2日正午、スパリゾートハワイアンズで入社式を行った。黒っぽいスーツをまとった女性6人が、斎藤社長から1人ずつ辞令を受け取った。1人は調理師として、5人はフラダンサーとして志を新たに門出。フラダンサーとして入社する5人は、ダンシングチームを養成する常磐音楽舞踊学院で特訓を受ける。フラガールは、7月の夏にも舞台デビューすることになっているという。

フラガールは、鈴木璃央さん(福島県いわき市)、西尾今涼子さん(福島県福島市)、高浜美咲さん(茨城県北茨城市)、谷合瑠莉さん(東京都八王子市)、井上茜さん(滋賀県大津市)の5人で、いずれも年齢は18歳となる。調理師の下重愛香さんは(福島県・塙町)は23歳となる。

東日本大震災で厳しい就職難を乗り越えて社会人の仲間入りを果たした6人は、緊張しながらも笑顔で「早く一人前になるため、頑張りたい」と決意を新たにしていた。 気持ちを新たにした6人は、先輩達のポリネシアンショーを観賞したあと、下重さんを除いた5人は同舞踊学院の48期生入学式に望んだ。 ウォーターパークなどの施設をグランドオープンさせたスパリゾートハワイアンズは、観光客で3月だけでも15万347人という賑わいを見せている。1966年3月期の15万8729人に次ぐ入場者となった。斎藤社長は「ゴールデンウイークや夏休みに期待している」と話す。同社首脳部は「幹部が先頭に立ち全社的に一段と攻めのかまえで頑張る」と語る。

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南国の花で飾られたステージや大プールなどがある広さ8600平方メートルのウォーターパークへの一般観光客に対し、フラガール(ダンシングチーム)や斎藤社長、澤木博孝専務取締役、豊田和夫常務取締役、佐久間博巳取締役、松崎克郎取締役。坂本征夫取締役ら役員が、ようこそと歓迎し出迎えたのは、記憶に新しい。

首に歓迎のレイをかけられた観光客の中には出迎えたフラガールと握手する観光客もいた。スパリゾートハワイアンズは、昨年3月11日に発生した大地震後、営業をストップしてから334日ぶりにグラウンドオープンにこぎつけたもので、同社は、地元の保育園や小学生児童約1800人から約2000人を招待した。それ以上に超えたと関係者はM記者に話した。記者は「地元の企業としては当然かも知れないけれど良く決断したねと、歓心ムード。気持ちがスカッとしました」と普通ながらも斎藤社長らの首脳部の決断に改めて感心した。 ドーム中の温度が約28度Cから30度Cに保たれたウォーターパーク内は、常夏そのもので、招待された児童たちは、一般客に混じって大プールや流れるプールで泳ぐなど歓声を上げ楽しんでいた。

東京電力福島第一原発事故による放射性物質拡散の風評や大津波被害で沈んでいた心だが、ようやく地元に戻り明るい雰囲気が戻り、ちびっ子たちのプールなどでの歓声が復興への第一歩となった。この春や夏にかけては、観光客が日本で唯一の屋内施設のハワイで楽しみにしているのは本音だと思う。 スパリゾートに訪れた観客はフラガール全員の初舞台、そのほかビーチシアターで鑑賞し、男3人によるサモアの火の踊りも行われ、南国のフラダンスなどに大きな拍手を送ってほしい。 今後もすばらしいショーを提供してくれる。スパリゾートハワイアンズ施設は、放射線による線量が低いということで、人への影響がないという。「放射線を気にせずに遊びに来てほしい」と豊田常務は、M記者に話す。

同社は「フラガール全国きずなキャラバン」を実施、全国125カ所、267公演の巡回公演でフラガールのダンスパフォーマンスを展開、誘客へとPR活動、年間120万人から150万人が楽しんだスパリゾートへと元へ戻す観光客誘導にハワイアンズのフアンの期待がかかる。

  新ホテル「モノリス・タワー」が本格的な営業で人気集まる
新ホテルとなる「モノリス・タワー」のハワイ式オープンセレモニーも行われた。 モノリス・タワーは、スタンダートルームの1万8900円からファミリーロフト、コネクトルーム、ジュニアスイートルーム、スイートルームの2万5200円からなどで構成されている。料理メニューは、ポワソンクリーやブーニァ、プワシューなどフレンチポリネシアの代表的なものからデザートやドリンクまで多様にバイキングで楽しめる。レストラン「ネシア」は、282席、62卓あり、6人のシェフが料理をカスタマイズする。

とにかく常夏の太陽を人間の手で作ったかも知れないが、一度は、遊びにおいでよと、いいたくなるのは、この記事を書いたM記者が推薦する。「ちびっ子たち集まれ!」。 このタワーは、総事業費約55億円を投じ完成させた。地下は1階、地上10階、塔屋1階のRC造り。延べ床面積は1万2336・98平方㍍規模。ゲストルームは、客室120室、定員500人収容の近代的な温泉滞在型リゾートホテルとなる。客室は5タイプとなる。温泉は、毎分5500リットルのうち同560リットルは、源泉かけ流しの温泉の「住みの湯」と「うずの湯」の2タイプでゆったりお湯につかれる。

同社では、7月20日までは、特別料金の1泊2食1万4700円の開業記念宿泊プランを実施する。いわき市は、文字とおり原発事故による放射線量は人畜に影響はないというデータか゛行政が発信している。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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