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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

恋川純弥(女形)さんと高橋竹童(津軽三味線)さん12日、2人絆の熱演

ファッショングループささき「夢ざくら」=いわき市常磐湯本町・JR湯本駅近く

2012年2月12日<いわき経済報・電子版速報>

 東京電力福島第一原子力発電所放射性物質拡散と、東日本大震災や大津波で大打撃を受けた福島県いわき市だが、常磐湯本町の「いわき温泉郷やスパリゾートハワイアンズ」が8日、全面的に営業に入る中、JR常磐線湯本駅近くのファッショングループささき(佐々木満里子社長、いわき市常磐湯本町、TEL0246・44・3311)は、この湯本町に元気を取り戻そうと、昨年6月にイベントホール「夢ざくら」を開業した。これまでに復興応援公演となる恋川純弥さん(女形)と高橋竹童さん(津軽三味線演奏)の2人絆公演を行っているが、12日、午前、午後の部で熱演、地元や東京からかけつけたファンが魅了した。恋川さんが舞台に現われ踊りが始まると、約70人の観客から歓声が飛び、最後まで熱演を楽しんだ。今回は、章劇の副座長の沢村蓮こと、加藤哲也さん(29)もゲスト飛び入りしたから大変だ。恋川さんは、巨大な人形ケースに入り、操り踊りならぬ、初めての人形踊りを演出、見事な動きを見せた。ちなみに3人絆出演で、中年や高齢女性からやんやの喝采で人気上昇。次回は3月25日と4月8日の公演と決まった。夢ざくらも「いわきの大衆劇場」と定着しつつある。復興を元気付ける2人の絆演劇の3月、4月のステージが楽しみだ。

大衆演劇恋川劇団の座長だった恋川純弥さんと津軽三味線で有名な高橋竹山の弟子だった高橋竹童さんの2人も、少しでも復興に協力、地元が元気になればと定期的に公演することになつた。 4月8日には、恋川さんの弟も出演、これまでゲスト出演していた梅沢武生劇団で育った速水映人さん(26)や大衆演劇者の大川良太郎さん(33)も予定しているという。

この3人は、いずれも若くして独立した三味線や女形の舞踊の「匠」で、高橋さんは見事な撥(ばち)さばきで演奏、恋川さんと速水さんは舞踊などを楽しませてくれるつわものぞろい。そこに沢村副座長も顔を出した。4月の公演には、恋川さんの弟や速水さん、村沢さん、大川さんの出演が実現すると、夢ざくらオープン以来の即席ミニ劇団の誕生で芝居も出現する大衆芝居が見物となる。

恋川さんと高橋さんは、災害の復興に役に立ちたいと、2人絆で、いわき湯本温泉(いわき市)でも定期的に公演している。 なお、料金は3500円となるが、2時間をオーバーする熱演でファンを楽しませてくれる。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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