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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

新ホテル「モノリス・タワー」「フレンチポリネシアン料理」記者公開

2月8日グランドオープン「スパリゾートハワイアンズ」常磐興産・いわき市

2012年1月17日<いわき経済報・電子版速報>

 「ようやく復旧します。スパリゾートハワイアンズが、2月8日にグランドオープンします。新ホテルとなる『モノリス・タワー』も開業します」と話す福島県いわき市常磐藤原町の丘陵にある常磐興産(斎藤一彦社長)のスパリゾートハワイアンズである。

16日、その新ホテルとフレンチポリネシアン料理をマスコミや旅行代理店などに公開し、内覧会を行った。坂本征夫取締役企画室長は「ようやく2月8日のグランドオープンにこぎつけました。いわき湯本温泉の復興に向けたシンボルとして観光客誘導に一役を担いたい」と語った。そしてコンセプトとなる「きづなりゾート」を大切にがんばりたいとグランドオープンを前に意気込みを見せた。モノリス・タワーは、スタンダートルームの1万8900円からファミリーロフト、コネクトルーム、ジュニアスイートルーム、スイートルームの2万5200円からなどで構成されている。料理メニューは、ポワソンクリーやブーニァ、プワシューなどフレンチポリネシアの代表的なものからデザートやドリンクまで多様にバイキングで楽しめる。料理は、1973年から外国航路の司厨士を務めたこともある菊地重憲総料理長が腕を振う。レストラン「ネシア」は、282席、62卓あり、6人のシェフが料理をカスタマイズする。

新ホテルには、東日本大震災の被災者視察や東京電力福島第一原子力発電所実態把握のため訪れていたジョン・ルース駐日米大使が訪れ、豊田和夫常務取締役社長室長や松崎克郎取締役執行役員事業本部長、佐久間博巳取締役SRH営業本部長らの出迎えを受け、フラガールによるハワイなどの踊りやポリネシアンショーを楽しんだ。ルースさんは、新ホテル「モノリス・タワー」のスイートルーム初めての宿泊人となった。ルースさんは、福一原発では、米国エネルギー省(DOE)や原子力規制委員会(NRC)の専門家らと共に、同原発担当者らに原発被害や復旧状況などの説明を受けた。このあと、大津波の被害を受けた同市久之浜町や大熊町の町民が避難しているいわき好間中核工業団地にある仮設住宅の被災者を激励した。ルースさんは「米政府や民間と共に可能な限りの支援を行う」とも語った。

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グランドオープンは、昨年3月の東日本大震災から334日目となる。昨年12月15日、東京・グランドプリンスホテル高輪(高輪プリンスホテル)で行われた記者会見上、新ホテル「モノリス・タワー」やポリネシアン料理などの内容を発表した。

記者会見では、斎藤社長らが新ホテルの営業内容を説明、新コンセプト「きづなリゾート」を看板に、家族や大切な人がつながる場所と時間をたくさん創り、あたたかい温泉、フラガール、スタッフが一枚岩となって元気と感動の楽園を宣言した。人と人との結びつき、離れないようつなぎとめる綱(つな)を意味し「きづな」とした。新ロゴマークも虹とフラガールで表現したもの。これは、ウォーターパークや大露天風呂の江戸情話となる与市、スプリングパークなど5つのテーマパークを5色の虹とフラガールのシルエットで表した。 スパリゾートハワイアンズは、10月1日にホテルハワイアンズや温泉などの一部施設で開業していた。

 ドームのプールなどの娯楽施設内容について「ビーチシアターの踊り場は一本化、2階がパノラマ・オープンステージにするなど、これまでよりも90平方㍍広くなり、約340平方㍍になった」と斎藤社長が語る。ドーム施設にあるウォーターパーク内の流れる温泉プールやスライダーなどは全て利用できる。  ドームのウォーターパーク内には、ちびっ子たちに大人気の施設やフラガールたちが踊るビーチシアターもオープン、南国のダンスショーも本格的に甦る日も近い。常夏の楽園の総合娯楽温泉施設として期待されている。

■記者にポリネシアン料理やモノリス・タワー披露
 新ホテルとなるMonolith・Tower(モノリス・タワー)は、総事業費約55億円を投じ完成させた。地下は1階、地上10階、塔屋1階のRC造り。延べ床面積は1万2336・98平方㍍規模。ゲストルームは、客室120室、定員500人収容の近代的な温泉滞在型リゾートホテルとなる。客室は5タイプ。毎分5500リットルのうち同560リットルの源泉かけ流しの温泉は「住みの湯」と「うずの湯」の2タイプある。

 同社では7月20日まで特別料金の1泊2食1万4700円の開業記念宿泊プランを実施する。

 映画フラガールで話題となった南国フラダンス観光や温泉を含めたリゾート施設の産業に力を入れたのは約20年目の大型投資となる。二世代、三世代ファミリーの旅行者ニーズに求められるスパ施設も兼ねた文字通りのアジアンリゾート雰囲気をかもし出すアイディアいっぱいだ。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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