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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

スペイン在住の阿部幸洋画伯が福島県いわき市で作品展

スペインやフランスの風景画=小野美術展示室

2011年10月15日<いわき経済報・電子版速報>

 東日本大震災の復興は、福島県いわき市でも急ピッチに進められているが、同市平の小野美術展示室で、スペイン在住の画伯、阿部幸洋氏(60)が個展を開いている。6日から展示し、あと2日間だけとなったが、市民の関心が高く、油・パステルの絵35点が展示され、即売にも応じている。安部さんは1981年ごろからスペインに渡り、風景や人物などの絵画を始め、これまでに約2500点の油・パステル・版画を完成させている。 ことしの展示は、大震災があったため、10月にずれ込んだが、小野美術(小野誠一社長、いわき市平字中町22-2、TEL0246・35・0383)画廊で開催できることになった。画廊には油15点、パステル20点を展示、スペインラマンチャ地方やフランスパリ近郊の街並み、教会などを描いた新作油絵、パステル作品。光や影のコントラスト豊かな絵画となっている。阿部画伯は「絵を通していわきに活力を与え復興への道を開きたい。震災に遭い激動の年となったが、文化は激動を乗り越えて発展してきました」と語っている。この絵画展には、15日、阿部画伯の両親もかけつけ応援していた。 阿部画伯は小学3~4年生ごろから絵が好きで、父の絵好きの影響を受け、画家の道を進む。スペインに渡り、フランスやポルトガル、イギリスに出向き絵画など制作している。1967年に寛永寺坂美術研究所で学び、1978年に第4回日仏現代美術展入選、80年には第24回シェル美術賞展入選する。95年に第30回昭和会展日動火災賞受賞など数多く出品している。2002年には日本橋三越本店で個展を開いた。毎年2回、国内各地の画廊で個展。大型作品を展示するため、5月まで日本に滞在し仕事を進める。12年4月には、東京・銀座の画廊で油の個展、10月には版画展を開く。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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