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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

割烹ほてる「正月荘」が営業再開 いわき市

女将が庶民的「昼食も予算に合わせて提供」料理に工夫

2011年5月12日<いわき経済報・電子版速報>

 日本産食材地場の使用量が50%を越える緑提灯(ちょうちん)の店となる福島県いわき市平字大町にある割烹ほてる「正月荘」(鈴木泰寿社長)は、東日本大震災となった巨大地震で、内部装備品が壊れるなど被害にあったが、このほど修復したためと、利用客の要望に応えるため、営業を再開した。女将の鈴木マキエさんによると「これまでのように料理を提供できます。個人のほか、団体も利用できます」と、呼びかけている。 正月荘は、江戸末期の創業で、同市平地区では、数少ない割烹ホテルとなるが、2004年10月に、新築移転した。3月11日に発生した巨大地震や4月11日と12日の大余震では、建物倒壊はなかった。宴会場など内部修復工事は急ピッチに進めたが、災害の被害者や被災者のことも考えて、営業を自粛していた。 正月荘は「心の趣・集の趣・匠の趣・旬の趣」をモットーに、納得いく接待をする割烹として親しまれるよう努力すると、鈴木マキエ女将。 地元の食材を一つでも多く使用し、食の安全・安心などを一段と強化し、地元地域に役立てればと、まさに味わい趣の還元を目指す。 福島第一原子力発電所の放射性物質の影響で、制限された野菜類もあるが、できる限り「村・町おこしのため、地場産の野菜類を料理に使用、農業促進に少しでも役立てばと考えています」と、女将の鈴木マキエさん。正月荘は、4月に、震災で避難した被災者のために、地元のトマトを購入し、避難者に無償提供した。

新築した正月荘は、4階建ての大規模割烹。客室は大ホールや105畳の和室もあり、そのほか、中小宴会場などもある。どんな希望にも対応できる。料理の料金は、3000円から5000円くらいが手ごろで料理に工夫、十分楽しめる。メニューも、和風、洋風なものも用意され、安くて美味いと評判だ。予算に合わせて料理を出してくれる。女将が庶民的に対応してくれるのが楽しみだ。わがままが聞く割烹でもある。 正月荘は、仕出しセンターも持っているため、各種弁当なども注文できる。 ◆メモ◆ 割烹ほてる正月荘=福島県いわき市平字大町33■TEL0246・23・3101、FAX0246・21・7338■営業時間=午前11時から午後9時■定休日=無休(ただし予約が必要だ)■料理のコースやオリジナル料理も注文可能。



◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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