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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

スパリゾートハワイアンズ「10月に営業再開」常磐興産 いわき市

加須市に避難の双葉町民避難所でフラダンス披露慰問=上田清司知事訪問

大畠大臣と溝畑長官に「福島第一原発事故放射性物質飛散風評」で陳情も

2011年5月12日<いわき経済報・電子版速報>

 東日本大震災で、福島県いわき市常磐藤原町にある常磐興産(斎藤一彦社長)のスパリゾートハワイアンズの施設も直撃に遭い一部ホテルや施設が壊れ、休業していた。現在、ホテルなど施設の修繕作業を急ピッチに進めているが、営業再開のメドが立ち、10月になると正式に発表した。スパリゾートハワイアンズは、3月11日に発生した巨大地震の施設の被害で復旧を急いでいたが、4月11日と12日の直下型震度6強とも推測される余震で、さらに、被害状況の調査、安全点検を実施している。11月には、新ホテル「モノリスタワー」がオープンすることになっており、ホテルなど既存施設の10月オープンも含め、総合娯楽施設として再営業に期待がかかる。

一方、フラダンスの全国キャラバンも46年ぶりに実施、12日には、埼玉県加須市に避難している福島県双葉町の町民を慰問、フラガール振りを発揮した。また、上田清司知事を訪問したほか、斎藤一彦社長、豊田和夫常務取締役、フラガール5人、いわき商工会議所(有賀敬四郎会頭)、いわき観光まちづくりビューローの関係者が、国土交通省の大畠章宏大臣、溝畑宏観光長官を訪問、福島第一原発事故放射性物質飛散風評被害で陳情、観光産業への保証制度、従業員の雇用維持支援、高速道路の無料化などを示した要望書を手渡した。

スパリゾートハワイアンズの慰問キャラバンは、14日午後、福島県須賀川市の須賀川アリーナと郡山市のビックパレットふくしまの「災害に伴う避難所」を慰問、フラダンスなどを披露する。

■■■放射性物質は福島市や郡山市よりも数値が低い=いわき市の場合■■■
常磐興産は、この慰問団は大震災の復興を願い、フラガール全国キャラバンの一環として実施するもので、東京圏などの避難所を訪れている。フラダンサー10人程度で踊りを提供し、スパリゾートハワイアンズへの誘導ピーアールも行う。 現在、福島第一原子力発電所事故の放射性物質の拡散事実は、数値が低く安全・安心で、人畜に悪影響はない。影響がないにもかかわらず、悪い噂が後を立たない。いわゆる風評被害もキャラバンで打ち消したいというのが本音だ。ちなみに、いわき市は0.24μSv/h(5月12日、17時現在=1時間当たり)で福島市の1.43μSv/hや郡山市の1.38μSv/hより約1.1μSv/h前後低い。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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