読み込み中

いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

「渡辺敬夫市長がベトナムポートセールスで帰国、記者会見で成果発表」

小名浜港利用促進協議会

2011年2月1日<いわき経済報・電子版速報>

 福島県いわき市の渡辺敬夫市長は、1月26日からベトナム社会主義共和国で海外ポートセールスを展開していたが、同31日に帰国した。2月1日、同市で記者会見、ポートセールスの成果を発表した。渡辺市長は、福島県小名浜港利用促進協議会会長も兼ねており、同市の経済界を含めた視察団は、ハノイやホーチミンなどを訪ねて精力的にポートセールスを行った。渡辺市長は「ベトナムは日本の各港と直接な航路は持っていないが、運輸行政機関のフエ総局長(大臣クラス)と航路開設などについて話し合った。

フエ総局長は、20年前ごろ小名浜港の5号と6号埠頭を視察したことがあるという。行政機関からは視察を検討してみたい。調査団を派遣してほしいと要請した。ホーチミンへの貨物は、クレハがコンテナを利用しており、本格的に貨物を増やす考えがある。市内の工業団地には、日本企業が入っているので要請(貨物の)していきた」と、成果を語った。ベトナムは直接航路として上海(中国)や釜山(韓国)のほか台湾の航路を運用しているという。

経済界を含む一行は、ベトナム視察で、運輸関係の行政機関のビナマリンやベトナム駐日本大使館、国営船会社のビナラインズを訪問した。また、ホーチミンからサイゴンへ。日本企業の視察では、クレハの現地工場や竹内精工の現地工場を見学。チーバイ港の港湾視察やホーチミン工業団地も見て回った。

ベトナムでは、新たな航路誘致に向けネットワークを構築するためで、小名浜港の利用促進をPRする。渡辺市長ほか、蛭田克・いわき市議会議長、小名浜海陸運送の大兼勝彦社長、クレハいわき事業所の須能則和所長、いわき商工会議所の中山哲男副会頭、磐城通運の興津照昭社長、いわき小名浜コンテナサービスの志賀義雄常務、福島県土木部の原利弘部長、土木部港湾課の高橋純一主幹、同市議会の千葉和夫事務局長、同市港湾振興課の加藤弘司課長、同課の工藤巧主幹、同市秘書課の金成晃彦政策調整員の13人が今回のポートセールスに参加した。

ビナマリンでは「いわき絵のぼり」と「万祝衣」同市の民芸品、ベトナム駐日本大使館やベトナム中央銀行、ビナラインズ、クレハ、竹内精工、五洋りんかい建設共同企業体も訪問、絵のぼりや万祝衣額装など贈呈した。ビナマリンは港湾関係などの行政、国営のビナラインズは船舶輸送や港湾事業にも強い。ベトナムの港湾貨物取扱量は年間約1億7200万㌧あるという。ホーチミン港を中心に港湾整備が進む。今後は、ベトナム政府関係者が、小名浜港の視察実現へ期待されている。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

いわき経済報/有限会社あおいポスト社
〒9708026 いわき市平字倉前106番地の17
TEL 0246-23-8164
TEL 0246-23-8165
FAX 0246-24-0009
GOOGLE MAP [an error occurred while processing this directive]
Topics


福島県、いわき市、経済、地域、新聞



経済新聞、地域新聞、経済情報、地域情報



いわき観光、いわき公共、いわき広報、いわき発信



ものを言う新聞、いわき経済報