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いわき経済報

-福島県いわき市発の地域経済情報紙-

民主党公認で「鳥居作弥氏」来春県議選に出馬へ~第5区総支部が23日に正式発表へ~

2010年12月22日<いわき経済報・電子版速報>

 来年4月に行われる第17回の福島県議選のいわき選挙区(定数10人)から新人候補者が、自民党2人、公明党1人に次いで4人目の候補者が決まった。民主党の衆議院議員吉田泉氏(61)の秘書の鳥居作弥氏(36)が党公認候補として立候補することを固めた。23日、関係者へ説明、家族などの了解を得て、正式に立候補を発表するという。民主党からは、同選挙区で3人目となる。同党第5区総支部長の吉田氏は、近く、民主党県連に対し、鳥居氏の公認申請を行う。同選挙区からはこれで13人の立候補者が出そろった。

これまでに決まった候補者は、自民党から出馬する前・いわき市議会議長の矢吹貢一氏(55)と前・市議の鈴木智氏(37)のほか、公明党市議の安部泰男氏(53)=来年3月まで市議職を全うする=の新人3人に、鳥居氏が加わり新人候補4人となる。

矢吹・鈴木両氏は、自民党公認を受けるため、各後援会から自民いわき総支部に申請、自民県連では公認するという。

鳥居氏(本拠地は同市勿来地区)からの出馬で、小名浜地区や泉地区などの同市南部を実質的に固めることになるが、勝てる選挙を行うには、大票田となる平地区の地盤に食い込むことになる。鳥居氏の家族は「民主党の意向でしょうから…。作弥も社会人なので本人が決めることです。出馬する以上は、勝てる選挙をしてほしい。23日に吉田泉氏が家族を訪れる」と語る。

矢吹氏(本拠地は平地区)と鈴木氏(同小名浜地区)の両氏は、事実上、選挙活動に入っている。現役県議たちも、すでに活動している。 矢吹氏は、1996年9月に、故・矢吹康市議(父親)の後釜として初当選、市議14年目のベテラン、鈴木氏は、2004年9月に初当選、同6年目となる。 矢吹氏は、いわき市平出身、湯本高校卒、08年10月から同市議会議長職、夏井川水系河川改良促進期成同盟会会長の要職。

鈴木氏は、同市小名浜出身、磐城高、国士舘大学政経学部卒、参議院議員公設秘書などを経て市議に。08年10から同市議会総務常任委員会副委員長の要職。安部氏は、同市小浜町出身、内郷高校(現・いわき総合)、中京大法学部卒、1992年10月から市議5期目のベテラン議員。公明党福島県本部副幹事長、同いわき総支部長など。政治通として知られ、社会福祉活動を重点的に、地域防犯でも安全安心の町づくりに攻めの活動している。

また、現役の西丸武進氏(65)が09年5月に社民党を離党していることから無所属で立候補する。斉藤健吉氏(67)も自民党から出馬表明、佐藤健一氏(61)は民主党から出馬。このほか、青木稔氏(64)は自民党、清水敏男氏(47)は自民党、宮川絵美子氏(64)は共産党、古市三久氏(62)は民主党、阿部廣氏(63)は自民党から現職出馬を固めている。共産党の長谷部淳氏(51)も出馬する。長谷部氏は、磐城高校卒、京都大学理学部卒。2003年4月に県議に初当選している。浜通り医療生協理事、小名浜生協病院事務長として医療の向上を図る。 いわき市地区選出の定数は10人。現在のところ13人が出馬することに。関係筋によると、第22回参院選比例代表に立候補落選した中村秀樹氏(48)は返り咲きを断念したことから中村氏の票の行方が注目される。

いわき経済報が行った経済界などへの調査によると、矢吹氏と鈴木氏は、安定した票を獲得、安部氏は組織票で確実に固めるものの、古市氏、佐藤氏、青木氏、斉藤氏、西丸氏、清水氏などの票獲得に注目されるが、いずれにしても新人らを含め、少数激戦になるのは必至だ。民主党立候補者については、国政の関係で逆風があり、厳しい選挙戦となりそうだ。 ◆おことわり 新人候補などの一部経歴を紹介したが、鳥居氏は立候補正式発表前なので経歴を控えた。

◆敬称略 (真島勝三主筆・元日本工業新聞社東北総局長・元産経新聞社記者)

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